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増圧ポンプへの交換でコストをカットできる

 集合住宅の水の質を良くしたい時は、増圧ポンプへの交換がおすすめです。
そもそも集合住宅の蛇口から出る水は、貯水タンクから供給される状態になっています。
ただ貯水タンクの水の中には、たいてい塩素が入っていて、水の味覚を著しく悪化してしまう訳です。
ですから住民としては、水道の水でなくミネラルウォーターを飲まざるを得ません。
しかし増圧ポンプに交換すれば、貯水タンクを使う必要もありません。
水道の蛇口と地下配管が直接接続された状態になるので、貯水タンクも撤去するのが一般的です。
マンションの土地も有効活用できるようになりますから、増圧ポンプに交換するメリットは大きいです。
ただ交換を検討しますと、費用の問題が浮上する事もあります。
料金は、たいてい100万円以上になります。

 ポンプを交換する費用は、戸数に左右されます。
世帯数が多ければ、費用も高くなる訳です。
例えばある専門業者による料金の場合は、30世帯の住宅に対する作業料金は130万円前後になります。
そして50世帯分の住宅ですと170万円になりますし、80世帯なら190万円です。
100万円以上の費用がかかるので、二の足を踏んでいる方々も少なくありません。
しかし実際には、たとえ費用を支払ったとしても、最終的には黒字になる事も多いです。
黒字にならないとしても、土地活用できるメリットもあります。
そもそも貯水タンクがある状態なら、定期的にタンクの内部を清掃しなければなりません。
タンクを放置しておきますと、水道の状態が著しくわるくなってしまうからです。
しかし清掃業者に依頼するなら、所定の料金も支払うことになります。

 清掃業者に支払う料金は、10万円を超えるケースも多々あります。
50世帯分のタンクですと、受水槽なら毎年12万円かかるのが一般的です。
という事は、10年間も経過すれば120万円支払わなければなりません。
しかも15年ぐらい経過すると、タンクは寿命を迎えてしまいます。
タンクの状態が悪くなってしまうので、補修工事が必要な事も多いです。
ところでポンプを交換する工事なら、50世帯分なら150万円ではあります。
15年も経過すれば、ポンプを交換する方が費用も安く収まる訳です。
しかも増圧ポンプに交換すると、貯水タンクも不要になります。
貯水タンクが撤去されれば、マンションの場所に余裕ができますから、駐車場として活用する事もできます。
住民にとってもメリットは大きいですから、ポンプの交換は前向きに検討してみると良いでしょう。

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