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増圧ポンプへの交換で水の味や匂いが変化する

 水道からの水は飲めないという声は多いです。
水道から供給される水には、確かに塩素が入っています。
その塩素自体には、とても重要な役割があります。
水が悪化してしまうのを防いでくれるからです。
しかし塩素は、どうしても水の味を悪くしてしまいます。
その匂いが大変気になるので、とても飲めないという声も多いです。
現に多くの方々は、水道水でなくミネラルウォーターを飲んでいます。
調理用の水にしても、水道水でなくミネラルウォーターが使われている事も珍しくありません。
なぜ塩素の匂いがあるかというと、たいてい貯水タンクに原因が潜んでいます。
そもそも家庭の水は、必ずしも水道配管と直結している訳ではありません。
多くの家庭には貯水タンクがあって、その中にある水が蛇口から供給されている訳です。

 ところで水は、だんだんと劣化してしまう性質があります。
水たまりの水を想像すると分かりやすいですが、雨が降ったばかりの水たまりは、水質は特に問題ありません。
しかし日数が経過すると、だんだん水の質も悪くなってしまう訳です。
水の色にしても、だんだん濁ってきます。
貯水タンクの中にある水も、それは同様です。
それを放置しておきますと、色々な問題点が生じてしまいますから、塩素が含まれる薬剤が入っている訳です。
しかし薬剤は、どうしても水の味を劣化させてしまいます。
その水の味が気になる時は、増圧ポンプへの交換も検討してみると良いでしょう。
その方式に変更するだけでも、水の質はだいぶ良くなる傾向があります。
新鮮な水が供給されるメリットは大きいので、検討している方も多いです。

 確かに多くの住宅では、蛇口から出る水は貯水タンクから供給されています。
しかし特殊な工事を行いますと、貯水タンクではなく水道の配管から水が供給されるようになります。
という事は、一旦その工事が行われますと、貯水タンクも不要になる訳です。
たいていの方々は、工事が終了した後には貯水タンクを撤去しています。
ですから水道の蛇口からは、塩素が多く含まれている水は出なくなります。
厳密に言えば、塩素がゼロになる訳ではありません。
もともと水道水の中には塩素は含まれているからです。
それでも貯水タンクから供給される水と比べれば、塩素の量は大幅に減ります。
以前よりは美味しい水を飲めるようになる訳です。
ですから水道から出てくる水の匂いが気になる時は、増圧ポンプへの交換も前向きに検討してみると良いでしょう。

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