TOP > 増圧ポンプの交換について > 増圧ポンプへの交換は揚水式と加圧式のどちらがおすすめか

増圧ポンプへの交換は揚水式と加圧式のどちらがおすすめか

 住宅の水の質が気になる時は、増圧ポンプに交換してみるのはおすすめです。
たいていの住宅は、圧力ポンプという方式で水が供給されていますが、どうしても水の質は悪くなってしまう傾向があります。
蛇口からは、貯水タンクの水が出てくるからです。
しかも、たいてい塩素が入っている水が出てきます。
それに対して増圧ポンプですと、基本的には新鮮な水が供給されるようになります。
ただ増圧ポンプと言っても、厳密には2つの方式があります。
水槽を使うタイプと、そうでないタイプです。
前者のタイプは、強い圧力をかけて水を循環させ続けるタイプになります。
貯水タンクがなくなる訳ではありません。
それに対して後者は、貯水タンクも撤去することになります。
タンクの清掃を不要にしたいなら、水槽を使わないタイプがおすすめです。

 蛇口に対する水の流れですが、たいていの住宅では地下配管から貯水タンクに一旦流れます。
そのタンクの中に貯まっている水が、蛇口に流し込まれる訳です。
しかしタンクの中の水は、必ずしも衛生的であるとは限りません。
水がタンクの中に滞留し続けてしまえば、状態は悪くなってしまいます。
しかし増圧ポンプは、そのタンクの水に圧力を加える訳です。
圧力が加え続けられる訳ですから、タンクの中の水は常に流れている状態になります。
という事は、タンク内の水は綺麗な状態のまま保たれる訳です。
ですから衛生的な水が蛇口から出るようにしたい時は、増圧ポンプを検討してみると良いでしょう。
ただし、その方式はタンクのメンテナンスは行う必要があります。
タンク内の環境が悪くなっていると、水質も悪化する可能性があるからです。

 上述の圧力を加える方式は、増圧揚水式と呼ばれます。
それで増圧ポンプには、更に別の方式があります。
増圧加圧式です。
その方式にしますと、住宅の蛇口と地下配管はほぼ直結された状態になります。
厳密には、地下配管と蛇口の間にはポンプユニットはあります。
水圧を加える装置で、蛇口に水を勢い良く流し込んでくれる役割があります。
そして地下配管と蛇口との間には、貯水タンクはありません。
ほぼ間接的に直結した状態になるので、タンクも不要になる訳です。
タンクが撤去されるなら、わざわざ清掃を行う必要もありません。
清掃業者に対する依頼料金も不要になりますから、増圧加圧式のメリットは大きいです。
しかもその方式なら、常に新鮮な水が供給され続ける状態になります。
ですから水の質を良くしたい時は、増圧加圧式への交換を検討してみると良いでしょう。

次の記事へ