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日本の通販サイトでも最近はpop広告を採用するようになりました

 宣伝広告のことを地球の裏側のアメリカでは advertising と言います。
アメリカ人の宣伝広告のすごさは実際にそれを体験したものでないと到底理解できません。
なぜこのように日本人との差ができたのでしょうか。
それは仕事に対する真剣さが日本人とアメリカ人とでは全く違うということによります。
残念ながらアメリカ人の方が仕事に対する真剣さが大きいということになります。
それはいったいなぜなのでしょうか。
日本の終身雇用制が原因だと思います。
日本では大学を卒業し一流企業の就職試験にパスするだけで、あとは65歳の定年まで働くのが当たり前となっています。
極端な話ですが、仕事が全くできなくても給料がもらえますので、それでどうしても真剣さが薄れるということになってしまいます。

 アメリカ人の場合ではどうでしょうか。
アメリカで少しでも仕事をされた人たちではすぐに理解していただけるのですが、かれらは自己主張がものすごく強いです。
自己主張をしないと就職先で雇ってもらえないからです。
例えば就職の面接などの時に目にする光景を見ると驚いてしまいます。
これはできないなどと絶対に言わないのです。
会社からこれはできますかと言われたことに対しては、必ずできますという返事が返ってきます。
アメリカでは就職できたとしても一つの失敗で簡単にクビになってしまいます。
それだけに仕事は真剣そのものなのです。
このような事情でアメリカでは宣伝広告も世界のトップを走っているのではないでしょうか。
pop広告はあらゆる宣伝広告の中でも後発です。
つい最近開発されたものです。

 通販サイトなどでもpop広告が利用されるようになりました。
通販サイトのホームページをよく見ると、トップページの上の方に、タイトルの脇にさりげなく置かれたバナーなどを見かけることが多いです。
このバナーには、その商品を通販サイトから是非購入してほしいと言う願いが込められているのです。
多くの通販サイト訪問者たちが、まるで催眠術にかかるようにこのバナーのリンクから商品を購入していくのです。
まさにpop広告恐るべしといったところです。
日本の通販サイトでもようやく今頃になってそれに気づいたようです。
最近の通販サイトをよく見ると、アメリカの真似をしたpop広告をよく見かけるようになりました。
日本人としてはやはり少し寂しい気がしますが、これも時代の流れですから仕方のないことでしょう。

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